「とんかつ」

とんかつ。

 

 

 

豚肉を卵液に浸し、パン粉をまぶして油で揚げたもの。

 

 

 

付け合わせには主にキャベツの千切りが添えられる。

 

 

 

あなたは

 

 

 

ふわっ

 

 

 

という食感のとんかつを、ご存知だろうか…。

 

 

 

 

 

 

先日、日頃からお世話になっている方から

 

 

 

「美味しいとんかつ屋さんがあるので行きませんか?」

 

 

 

というお誘いを頂く。

 

 

 

基本的にとんかつが好きなので、喜んでご一緒させて頂くことに決めた。

 

 

 

数日後、共にお店へ入って席に着き、メニューを眺めていると

 

 

 

「ここの豚肉がうまいんですよ」

 

 

 

と、指をさす先には、あまり耳馴染みのない豚肉の名前。

 

 

 

その名を「岩手県産 岩中ポークかつ」と言う。

 

 

 

その横には、もはやメジャーな品種である「三元豚」。

 

 

 

でも、三元豚はデニーズなどでも頂くことができるので、美味しいとは言えあまりプレミア感がない。

 

 

 

「ではそれを頂きましょう」

 

 

 

と、二人してその見慣れぬ豚さんの名前を店員に告げる。

 

 

 

肉の部位(ここで「ブイシックス」を思い浮かべた方はタイムマシーン3号お好きですね)が選べたので、脂身の少ないヒレにする。

 

 

 

 

待つこと15分。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お待たせいたしました」

 

 

 

と、店員さんが手にしていた御膳には、大変美しい黄金色をしたとんかつが。

 

 

 

「とんかつが美しい」とはなんとも滑稽に思えるが、その表現がぴったりなのである。

 

 

 

早速、お店の特製ソースに軽く浸して、口へと運ぶ。

 

 

 

 

 

 

ザクッ

 

 

 

 

 

 

という音を想像してかじりついてみたが

 

 

 

 

 

 

さくっ

 

 

 

と、小気味よい音を立てた衣から、小麦のいい香りがするや否や

 

 

 

ふわっ

 

 

 

と、肉が口の中に転がり込んできたのである。

 

 

 

!?

 

 

 

想像を見事に裏切られ、今まで食べたことのない食感のかつに、思わず驚きの笑みがこぼれる。

 

 

 

「美味しいですね~!」

 

 

 

と申し上げると

 

 

 

「でしょう?笑」

 

 

 

と、大変満足そうな面持ちでとんかつを召し上がる、本日のとんかつプレゼンターさん。

 

 

 

そして、これが実は僕にとってとっても大事なポイントなのだが、付け合わせのキャベツが大変フレッシュでシャキシャキしており、美味であった。

 

 

 

とんかつだけで食べると十中八九の確率で胃もたれを起こすので、このキャベツは欠かせないパートナーなのだが、これが美味しくておかわり自由となると、もう幸せいっぱいである。

 

 

 

あっと言う間に、全てたいらげてしまった。うーん、ここまでとんかつが美味しいとは、衝撃だった。

 

 

 

少々値は張るが、これはそのお金を出すだけの価値を食べる者に提供してくれることであろう。是非一度、ご賞味あれ。

 

 

 

 

かつくら梅田茶屋町店

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を上手に撮るのが、今後の大きな課題です。(泣)

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