う〜ん、今日もいい天気!
まさに秋晴れと呼ぶに相応しい、雲ひとつない空ですね。
吹く風も涼しく、ただ生きてるだけで幸せになれる気候です(o^^o)
そんな空を見つめながら思うのは、今まで色々アレンジしてきたなぁということ。
まだ30歳ですし、楽譜を書くお仕事1本で生きてらっしゃる皆様からすれば僕の書いたアレンジの数なんて1%にも満たないと思いますが。
でも、僕が書く楽譜の先には、必ずプレイヤーの顔がありました。
むしろ、プレイヤーの顔あってのその楽譜なのです。
モーツァルトが同時代の名手であったホルン吹き「ロイト・ゲープ」のためにホルン協奏曲を書いたように。
八木澤教司さんが、「アゴラ」をカスタムウィンズのために書いたように。
(例えたものが凄くて恐縮…)
例えば、先日のSONORITEのコンサートでは、きらきら星を主題として様々なジャンルにアレンジする変奏曲をお届けいたしました。
あとは、「たなばたさま」も、SONORITEのために書き下ろしたものですね。
そう、僕の書く木管五重奏の曲は、上野さん、すたん、ゆとさん、ぴろしの顔があって楽譜ができています。
他にも、9月上旬にライブ(本当はオープンだったんですが結果的にクローズドっぽくなったライブ)をさせて頂いた金管五重奏+Drums用に、ライブ用ガチアレンジを6曲ほど。
これも、
センチュリーのトランペット奏者・小曲さん
大阪交響楽団のトランペット奏者・徳田さん
大阪交響楽団のトロンボーン奏者・矢巻さん
フリーで機動力&センス抜群のチューバ奏者・濱地さん
そして大阪シオンの打楽器奏者・高鍋さん
このメンバーの顔を思い浮かべて書かれた楽譜だったりします。
時折、自身の所属する日本センチュリーからアレンジのご依頼を頂戴するのですが、その時ももちろんお一人お一人のお顔を思い浮かべて書いております(^^)
(至極真面目に書いているのですが、たまーに楽譜にイタズラしたくなる衝動に駆られてやめる。笑)
ホルンアンサンブルの作品もそうです。
つの笛集団のために書いた「Jazzic Classic Hornic!」は、尊敬する素晴らしき先輩方(が必死に演奏している時)のお顔を思い浮かべながら。
でも、ペロッと吹き上げられてしまいました。恐るべし先輩方のパワー…。またご依頼頂いたら、もっと難しく書かせて頂きます。笑
簡単な振り返りですが、他にもトリオ・ダンシュや弦楽四重奏(ちなみにこの2つのジャンルは思ったよりマジで音符書いてます)もありますね。
まだ全然整ってないですが、このHPでも作品一覧のご紹介、音源の視聴、さらには楽譜の購入もして頂けるよう工事を進めていきたいと思います。
そういや一切タイトルに関係ない話しかしてねぇな。
実は、アレンジの延長で、未就学児向けの音楽劇なんてのを作ったりもしてます。
題名は
「たろうくんの冒険」
なんてチープなタイトル(笑)
内容はたろうくんが公園を舞台に様々な冒険をするっていうものです。
身もふたもない説明ですみません。笑
でも、そのお話が進んでいく中に、お歌や手遊び歌が織り込まれているので、小さなお子さんと親御さんも一緒に楽しんでもらえる内容になっています。
実は12/2(日)に豊中市で本番がありますので、ご興味ある方はご連絡くださいな(^^)
また、詳細が決まりましたら改めて告知もさせて頂きます。
ちなみに今、構想として「たろうくんの探検」も考えてます。笑
なんてったって僕、子供好きですからね〜。
それが子供にも伝わるのか、小学校とかに演奏しに行くと、真っ先に絡まれる。笑
いつもそうして元気をもらってます(*゚∀゚*)
さて!「コーヒーが冷めないうちに」、台本作成に取り掛かりましょう!!
※ちなみにこれから取り掛かる台本はまた別なもので、10/11から使うものです(!)
〜本日の名言〜
「集中力っていうのは、天才のものじゃないんだ。訓練だ。」
小澤征爾