おかえり…(o_o)
の「ただいま」ではなくて(笑)
ただいま絶賛アレンジ中です。
※期日も絶賛迫り中(o_o)←
アレンジをしていて、「あぁ自分にもっと能力があれば!!!」とよく思います。
例えば、和音の進行は決められても、配置にとても悩んでしまう。
先日のブログでもお話しした「ハイドンのオーケストレーション」の中にも出てきましたが
和音の配置ってとっても繊細。
ピアノ譜にまとめた時にバランスが良くても、割り当てる楽器によってはとってもアンバランスになってしまう。
ハイドンが試した104種類の配置。
モーツァルトの持つ天才的なバランス感覚。
ベートーヴェンの確固たる響きのイメージ。
僕に圧倒的に足りないのは、アナリーゼ(楽曲分析)です。
僕の持っている知識は、自分が吹いてきたホルンのパート譜や見てきたスコア
そして自分が書いて出してもらった音や、PCのプレイバック
それぐらいしか持ち合わせていません。
今まで(特にプレイバックによる)トライアンドエラーを繰り返すことでなんとか作り上げてきましたが
もうそろそろそれに限界が来ていると感じます。
例えば、ベートーヴェンの交響曲、或いは弦楽四重奏のスコアを、試しにざぁーっ目を通すだけで
それまでとは違うオーケストレーションにきっとなると思うのです。
これが、スティーブン・R・コヴィーの提唱する時間マトリクス「四つの領域」で言うところの『第II領域』になります。
つまり、「急ぎではないが大事なこと」に分類される(詳しくはまた後日)
なので、少しずつで良いから人類の宝であるスコアな目を通し、先人の知恵をお借りしていければと思います。
それにしても、山田耕筰さんのメロディはやっぱり温かいですね(o^^o)
よし、書くぞーーー!!!
〜本日の名言〜
誰でも才能を持っている。でも能力を得るには努力が必要だ。
マイケル・ジョーダン(アメリカのバスケ選手)